外壁塗装業者で失敗したくない皆様のために
- ポイント１．直接施工の地元密着業者に依頼する
- ポイント２．複数の業者から見積もりを取る
- ポイント３．価格の安い業者を選ばない
- ポイント４．トラブルが多い訪問販売は即決しない
- ポイント５．契約内容は、必ず書面でやりとりをする
- ポイント６．施工内容について報告があるかを確認する
- ポイント７．アフターフォローに力を入れている
株式会社三共ペイント代表の伊藤 宗芳です。
この度は、弊社のホームページをご覧頂きありがとうございます。
このホームページを訪れて頂いたあなたは、たぶん新築当時はあんなに綺麗だったマイホームが「コケが生えてきて、ひびが目立ってきた」「外壁の色が汚れてくすんできてしまった」「屋根の塗装が剥がれて雨漏りし始めた」など老朽化のお悩みから「そろそろリフォームをしようかな」とお考えなのではないかと思います。
しかし、外壁塗装やリフォームについて調べてみると悪質業者による被害が目に入ってきたのではないでしょうか？
- 「見積もりの説明をしてくれない」
- 「塗装中にご近所から苦情がきたんだけど・・・」
- 「すぐに塗装がはがれてきてる」
- 「塗装されてない部分がある」
- 「思っていた色と全然違うんだけど・・・」
- 「追加費用がかかって、高額の追加請求をされてしまった」
- 「保証期間中なのに、業者さんと連絡が取れない」
「限られた予算だけど、出来る限り良い塗装をしたい！せっかく塗装をするなら絶対に失敗はしたくない！」
そんな不安の中で、何を判断基準にして業者を選んだらいいかわからずにいるかもしれませんね。
そこで「少しでも多くの地域の皆様に大切なマイホームの外壁塗装で失敗してほしくない！」という想いで、１８年間苫小牧市で外壁塗装をし続けてきた私の経験をもとに
外壁塗装業者で失敗したくない！ 外壁塗装業者選び ７つのポイント
を書かせて頂きました。
きっと、あなたの外壁塗装を成功に導くヒントになると確信しております。
ぜひ、お読みいただき大切なマイホームを少しでも長持ちさせるための判断基準の１つになればと思います。
ポイント１．直接施工の地元密着業者に依頼する
住宅の塗装は約１０年に１回程度必要となるメンテナンスですが、外壁塗装を手掛ける業者は、あなたのお住いの近くだけで何１０社と存在しています。また、弊社のような地元密着の業者から大手リフォーム会社やハウスメーカーなど様々な業者が入り混じっています。
では、どこを選べば良いのでしょうか？
おススメは〝自社施工の地元密着の業者〟です。これには幾つかのメリットがあります。
１．費用を抑えることができる
地元の業者を選ぶメリットとして、まず出てくるのが費用を安く抑えられることです。大手業者の場合、施工は下請けの業者となるため、そこに対して中間マージンが発生します。また、下請けだけでなく、営業マンへの報酬も支払うことになるため工事とは関係がないところにお金が持っていかれます。
地元密着の業者の場合は、社内に職人を抱えており、自社で塗装を行うことが多く余計な費用が発生しません。また、経験豊富な腕の良い職人に仕事をしてもらうためには、それなりの報酬をお支払いする必要があります。中間マージンや営業マンへの報酬がきちんと腕の良い職人へ支払われることで、同じ価格でも高品質な施工が可能になります。
２．すぐに対応をしてくれる
何かトラブルが起こった場合やご自宅の診断に、地元密着の業者はご自宅に近いためすぐに対応することが可能です。費用の面でも交通費が安くすむため結果として費用を抑えることが可能になります。
３．地元にあった外壁塗装をしてくれる
地元密着の業者は、その地域で生まれ育った方も多く（私も苫小牧市出身です）、地域の気候や環境に詳しいため、地域にあった最適な塗料や塗装をしてくれます。また、地元密着業者の場合は、地元で仕事をする際に何か１つでもトラブルがあれば仕事をしていくことができなくなります。そのため、仕事に対する責任感とこだわり、ご近所様への配慮は大手業者よりも強いと自負しております。
ポイント２．複数の業者から見積もりを取る
外壁塗装やリフォームは、相場はあってもわかりにくく、トラブルも多い業界です。実際に、外壁塗装を含むリフォームのトラブルは年々増加しており、国民生活センターに寄せられている相談件数は、２０１６年は６５９３件となっています。
外壁塗装やリフォームは、複数の業者から見積もりを取ることで適正な価格を知ることができます。１社だけでは、それが適正なものか判断することはできないので、少なくとも３社以上は見積もりを取るようにしましょう。見積もりの際には、営業マンや職人に気になることはとことん質問し、あなたにあった業者を見つけて下さい。
ポイント３．価格の安い業者を選ばない
ポイント２では、複数の業者から見積もりをとる大切さをお伝えしましたが、見積もりを比較する際の注意点は、価格の安い会社を選ばないということです。
もしかすると「同じ塗料で同じ施工内容で価格が安いのであれば一番安い会社がいいに決まっている」と思っていらっしゃるかもしれませんね。
しかし、実はそれは危険なことです。サービスや物には必ず適正な価格というものが存在します。安い外壁塗装には、必ず理由があります。
- 塗料を必要以上に薄める
- 契約した塗料と別の安い塗料を用いる
- 見えないところの手を抜く（塗る回数をごまかすなど）
他にも沢山ありますが、実際に被害にあわれた方からお話を伺っていると「エッ」と驚く内容もあります。ただ、安さだけを強調している業者は信用してはいけません。なぜ、その価格で工事ができるのかをきちんと質問してください。
ポイント４．トラブルが多い訪問販売は即決しない
外壁塗装のトラブルとして一番多いのが、訪問販売業者とのトラブルになります。すべての訪問販売業者が悪質なわけではありませんが、国民生活センターに寄せられる外壁塗装を含むリフォーム工事の相談の中では、訪問販売が目立っています。
よくあるのが、「今、決めて頂けたら半額になりますよ」「今、キャンペーン中なんです」などと理由をつけて安い金額を提示し、工事が始まった後に「ここも傷んでいるので塗装した方がいい」など追加料金がかかり、結果として高い金額を支払わなければならなくなるというトラブルです。
このようなことに巻き込まれないよう訪問販売が来た場合は、必ず即決はせずに一度、別の業者に相談するようにしましょう。
ポイント５．契約内容は、必ず書面でやりとりをする
契約時に抱いていたイメージと異なる、塗装工事をしてもらえると思っていた場所がしてもらえなかったなどのトラブルは外壁塗装では起こりがちです。
そして、これらのトラブルは契約後の「言った」「言わない」の口約束によるものが多いです。このようなトラブルを未然に防ぐためにも、気になることは契約前に担当者と話し合い決まった内容については書面で残すようにしてもらいましょう。
ポイント６．施工内容について報告があるかを確認する
業者と契約する前には、施工内容や塗装工事の様子を撮影した写真をもらえるかどうかを確認しましょう。これにより、塗った回数のごまかしなどをすることができなくなります。また、工事がどこまで進んだのかを確認できるようにしているかもチェックしましょう。
ポイント７．アフターフォローに力を入れている
工事終了後に、不具合などが必ずないとは言い切れません。そうした際に、重要なのは保証についてです。保証期間や保証内容をきちんと確認し、気持ちよくアフターフォローをしてくれる業者を選びましょう。
きちんとした業者であれば、点検やアフターフォローについても取り組んでいるはずです。ぜひ、契約前に確認をしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが良い業者を選ぶための１つの判断基準になればとても嬉しく思います。お読みになって、何か１つでも気になることがありましたら、お気軽に下記のお問い合わせフォームよりご相談ください。
