外壁塗装 施工の流れ
弊社で行っている外壁塗装の一般的な流れになります。一戸建ての外壁塗装を仕上げるのに、2~3週間ほどお時間を頂いております。
Step1.足場の組み立て
外壁塗装の工事を始めるにあたり、家全体を覆うように足場の架設を行います。足場をしっかりと組むことにより、作業する職人が塗装技術を100%発揮できるようになるためとても重要な工程になります。
Step2.高圧洗浄・養生
長年、家の外壁は雨風や雪にさらされ、細かい汚れが付着しており、このまま塗装すると塗装後に剥がれやふくれが起こる場合があります。そのため塗装を施す場所に付着しているホコリやコケ、汚れなどを高圧の洗浄水できれいに洗い流します。
塗料が家の周辺や駐車中の車などに飛び散らないように養生テープや養生シートで保護します。
Step3.下地処理
外壁のひび割れやふくれなどの補修やサイディングなどの外装材の目地(外装材間の継ぎ目・隙間)の補修をする作業のことを下地処理といいます。高圧洗浄と同じく、目には見えないところですが外壁塗装のトラブルの原因の多くは下地処理が丁寧に行われていないからです。
三共ペイントでは、外壁塗装をきれいに仕上げるため「目に見えない」部分も手を抜きません。
Step4.下塗り・中塗り・上塗り(仕上げ塗り)
塗装の一番初めの作業が下塗りで、外壁に塗料を定着させるための接着剤的な役割を持っています。このあとの中塗り、上塗りの塗料がきちんと定着させるためにはこの作業が欠かせません。
下塗りを終えたら、中塗りを行います。三共ペイントでは、色変え工法で塗装を行っており色を変えることで塗り残しがないかを確認しています。
塗装の仕上げとなる上塗りは、塗膜に十分な厚みを持たせます。美しさにこだわるのはもちろんのこと耐久性を持たせるためにも丁寧な作業を行います。
弊社では、下塗りから上塗りまで合わせて業界最多の5回塗り(下塗り2回、中塗り2回、上塗り1回)を採用しています。丁寧に5回塗りを行うことで同じ塗料を用いても長期間家を保護することが可能になっています。
これは、弊社の腕の良い職人のたゆまぬ努力によりはじめて可能になっています。
Step5.足場解体
塗り残しがないかのチェックを行った後、近所の方にご迷惑のかからないように足場の解体を行います。足場解体後、ご自宅の周辺をきれいに清掃いたします。
Step6.施工完了
施工後に、施工中のお写真をお渡しいたします。また、保証書もお渡しいたしますので、何か気になることがあればお気軽にご連絡ください。